先行販売のチケットを買えなかった場合、次は一般発売のチケットを狙うことになります。一般発売チケットを購入できなかった場合は当日販売や確立の低いリセール販売、2次流通のチケットしか手に入れる術がありません。

一般販売チケット発売開始日や時間

一般発売のチケットは優先予約や抽選などの先行販売のチケットと違い、基本的には早い者勝ちの申し込み先着順で購入できます。

プレイガイド各社が一般販売チケットの発売開始日などを掲載していて、だいたい公演日の約1ヶ月前くらいから、土日の午前10時からスタートというような多くの人が仕事が休みでネットや電話で応募しやすい時間帯に開始されることが多いです。

一般販売(一般発売)チケットの購入方法

一般販売チケットの買い方・購入方法の基本的な流れを解説します。各プレイガイドによって販売方法が異なることはありますが、主な販売方法は以下の通りになります。

  1. インターネットからの申し込み
  2. 電話での申し込み
  3. コンビニ端末からの申し込み
  4. 店頭での申し込み

どの販売方法が1番購入しやすいということはありません。もし機械操作が苦手であれば電話や店頭での申し込みのほうが確立が有効な場合もありますし、インターネットからの操作が手馴れた人であればWEB上で申し込むほうがいいかもしれません。どの方法も一長一短なので自分に合うと思う方法で試して見てくださいね。

1.インターネットからの申し込み

インターネットから申し込む場合、発売当日の開始時間までに購入までの流れを事前に調べておくことで購入できる確立は格段にあがります。逆に当日に初めてホームページにアクセスすると操作に迷っているうちに人気のチケットであれば即完売となってしまいますので注意しましょう。

それでは事前にやっておくほうがいい項目を順番にご紹介します。

1-1.プレイガイドの会員登録を済ませておく

チケットぴあやイープラスなどのプレイガイドのホームページでは会員登録なしではチケットの購入ができないのがほとんどです。

事前に会員登録やクレジットカードの登録なども済ませておくことで、一般販売チケットの発売日当日にスムーズに購入画面まで進むことができます。

1-2..購入画面までの流れを把握しておく

欲しいチケットをお気に入りに入れておいたり、公演日や公演時間の確認、チケットを購入するまでどのくらいの入力項目があるのかなどを確認しておきましょう。

一般販売のチケットは購入するまでの早さが勝負なので当日にチケットを検索したり、購入画面までの操作であわてたりしないように予習しておくことが大切です。

1-3.回線速度は速いほうが有利

回線速度と言われても何が早いのかピンとくる人は少ないかも知れませんが、スマホの4G回線よりは自宅などの光回線が1番早いです。Wifiなどで繋がっているパソコンやスマホよりは、光ケーブルと直接繋がっているほうがさらに回線が安定して速度も速いので可能なら光ケーブルの環境でアクセスしましょう。

1-4.スマホの場合は電波や速度制限に注意

最近ではパソコンよりもスマホからネットを利用する人がほとんどなので注意したいのが電波状況が悪い場所でアクセスすると速度が極端に遅かったり、ギカの速度制限がかかっていたりすると同じく通信速度がかなり遅いので事前に確認しておくことをお勧めします。

1-5.ホームページへのログイン

プレイガイドの公式サイトへログインしておいて目的のチケットの購入画面まで進んでおきましょう。発売開始と同時に購入画面が表示されますのでそのボタンをクリック・タップするだけでいい状態まで進めておきます。あまり早くからログインしていると、セキュリティのため勝手にログアウトされるときもあったり、画面が更新されていなかったりしますので、そのあたりも含めて事前に練習しておくことがコツです。

2.電話での申し込み

電話を使った申し込み方法はネットやコンビニ端末の操作が苦手な人におすすめかもしれません。

電話でのチケット予約は各プレイガイドに用意されたチケット予約専用の電話番号に電話をかけて、操作案内にしたがってプッシュボタンで操作していく方法です。

ローチケ電話予約ガイド>>>https://l-tike.com/guide/tel.html

チケットぴあ電話予約ガイド>>>http://t.pia.jp/guide/orderbyphone.jsp

2-1.電話機は親機を使う

電話での申し込みの場合も早さが勝負。スマホで電話するよりは家の固定電話。コードレスの子機を使うよりは親機の電話といった具合になるべく回線が安定していて繋がりやすい方を優先することがコツです。

2-2.電話番号はメモしておく

予約専用の電話番号は複数の番号があったり、公演によって専用の電話番号が用意されている場合もあります。電話をかけるときにホームページを見ようとしてもアクセスが殺到していてエラー表示しか出ない場合もあります。なのであらかじめ電話番号はメモしておきましょう。

2-3.同じ電話番号にかけない

予約専用の電話番号に続けて電話をかけないようにしましょう。繋がらなかったら別の番号へ電話を掛けるという風に別の番号へ順番に掛けていくほうがつながりやすい可能性が高いです。複数の予約電話番号があるので電話機のアドレスに登録しておいてワンプッシュで掛けられる準備をしておくといいでしょう。

2-4.ガラケーが繋がりやすい(噂レベル)

電話予約は大多数の人がスマホを利用すると思われますが、もし身近にガラケーを持っている人がいればガラケーでかけたほうが繋がりやすいという噂もあります。ガラケーは利用者も少ないうえにスマホと違う回線を使っているためという理由からTwitterなどでもガラケーで繋がった!とツイートされていたりもします。

2-5.電話が綱がる時間を確認

数秒をあらそう電話予約になると発売開始から数分で売り切れ手しまう場合もあります。例えばチケットぴあであれば発売開始時刻ちょうどから電話が繋がり、それより前に電話を掛けたひとはつながりません。ローチケの場合は発売開始時刻より何十秒か早く電話が繋がると言われているなどプレイガイドによって微妙に異なります。

普段から電話をかけて何秒でつながるのか、予約電話番号の繋がる正確な時間は何時ごろか?を調べておくとかなり有利です。

3.コンビニ端末からの申し込み

コンビニエンスストアに設置されている端末、ローソンのロッピーやファミマのファミポートを利用して購入する方法です。各コンビニには1台しか設置されていないので誰かが利用していると使えませんが、発売時刻に端末を利用できれば一般発売のチケットを取れる確立はかなりあがります。

3-1.普段から人の少ないコンビニをチェックしておく

この方法は街中よりもなるべく人の少ないコンビニをチェックしておいて、当日に端末を確保するほうが有利です。どの地域にも穴場のコンビニがあるので人気アーティストの一般発売が開始される日などにチェックしてみて誰もいなければ自分が利用したいときも空いている可能性はあります。

3-2.端末の操作方法を確認しておく

他の買い方と同様にすばやく購入画面までたどり着くために普段からチケットの買い方の手順を覚えておくと、発売当日に操作がわからず時間がかかってしまうということもなくなります。

3-3.発売開始までに操作を始める

チケットの発売が開始されるまでに端末の操作を始めてチケットの購入画面まで勧めておきましょう。少しでも早く購入完了まですすむためにできる操作はすべて済ませておきます。

3-4.入力する項目を確認しておく

チケットの購入時に必要な公演日や時間、コードの入力、チケットの枚数など間違えないようにメモに書き留めておくとすばやく操作もできます。

4.店舗での販売

一般販売のチケットがプレイガイド各社の店舗で販売されるかは公演ごとに異なります。まずは狙っているチケットの販売が店舗で購入できるのかをプレイガイドに確認することが必要です。

4-1.店舗には早めに並ぶ

店舗での一般発売がある場合、人気チケットの場合は行列ができます。発売開始時間丁度に店舗に行っても先着順のチケットは先に来た人で売り切れてしまうため、なるべく先頭に近い場所に並べるようにしておくことが重要です。

4-2.申込用紙は用意しておく

店舗販売では申込用紙に記入して店員さんに手渡し手続きをしてもらいます。申込用紙はあらかじめ店舗で入手しておいたり、プレイガイドのホームページでダウンロードできる会社もあるのでちぇっくしておきましょう。

一般発売で購入できなくても諦めない!

一般発売チケットが購入できなかった場合、まだ方法はあります当日発売のチケットや先にチケットを購入したけどいけなくなった人が再販に出すリセールのチケットです!