クロネコヤマトはヤマト運輸の宅配便サービスです。今回は配達途中の荷物の追跡方法やお問合せ番号について、また追跡した際の状態が発送のままになっていたり調査中などになっているときの意味や対処方法なども解説していきます。

クロネコヤマトの荷物を追跡する方法

荷物を追跡するには発送の際に割り振られたお問い合わせ伝票番号(お問合せ番号、追跡番号、伝票番号とも言われる)が必要になります。

お問合せ伝票番号とは?

このお問合せ番号伝票番号とは荷物を送るときに送り先や発送者のの宛名や住所、氏名、電話番号などを記入する伝票にあらかじめ割り振られている12桁の番号の事です。

伝票の右上に1234-5678-9012と番号が書かれていますね。この番号が個別に割り振られていますのでヤマト運輸のホームページからインターネットで追跡することができます。

お問合せ伝票番号は発送する時に分かるものなので受け取る側が知る為には

  1. 発送者に直接聞く
  2. 不在時に荷物が運ばれた際に変わりに入っている不在票に書かれているお問合せ番号を確認する

の方法があります。

お問合せ伝票番号から追跡する方法

追跡方法はとても簡単です。ヤマト運輸の公式ホームページにあるメニュー欄の「荷物のお問合せ」から調べることができます。

クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステム

 

荷物のお問合せページへ移動すると1件目、2件目と書かれた表の右側に空欄がありますのでここへ番号を半角で入力します。

 

正しく番号を入力すると現在の配送状況を確認する事ができます。

配送状況について

表示されている配送状況にはいろいろな種類があります。例えば

「発送」と表示されていればヤマト運輸の営業所が荷物を受け取り発送状況に入ったと言う事です。

発送のまま表示が変わらないのは?

追跡しても発送のまま表示が変わらないということがあります。これは、荷物を送る人がヤマト運輸の支店へ荷物を引き渡してから、その支店から届け先の住所へ向かうまでの時間があるからです。

ヤマト運輸の支店を出発して、作業店を通過するまでは表示が発送のままとなります。

その後に配送中に作業店通過と表示されたり、荷物が届いた場合には配達完了となります。

調査中とは?

追跡状況を確認しているとまれに「調査中」と表示されることがあります。これは何らかの理由で配達が途中で止まってしまっているということです。原因としては荷物が破損してしまった場合や届け先住所が無かった(間違って記入していた)場合、誤った場所に荷物を届けてしまったなどがあります。

調査中の場合はサービスセンターへ電話で問い合わせるか、追跡中でとまっている営業所へ電話で聞いてみるという方法があります。