クロネコヤマトの宅配便を配送してもらったけど不在だった場合に「ご不在連絡票」や「ご連絡票」と書かれた紙が玄関先やポストなど目に付く場所に残されています。
いわゆる「不在票」と呼ばれるものですが、すぐに再配達を頼みたいけど何日か都合が付かない、出張で家を空けるから頼めない。または電話するのを忘れていて数日たってしまった!などいろんな理由で数日間はそのままになってしまうこともあると思います。
こういうときに気になるのが、不在票が入っていたら何日間預かってもらえるのか?保管期間はどのくらい?期限があるの?といった事ですね。この記事では保管期間や期限についてまとめました。
再配達までの保管期限は種類によって違う
クロネコヤマトの宅配便の再配達の期限(保管期間)は荷物の種類によって違います。
クロネコヤマトの配達種類ごとの荷物の保管期限
到着した日を含めて保管期間が7日間のもの
通常の宅急便
コレクト便(代引き)の荷物
到着した日を含めて保管期間が4日間のもの
クール宅急便
到着した日から保管期間が3日間
コンビニ受取りを指定している荷物
となっています。当然ですがクール便は食品などの傷みやすいものが多いのと、ヤマト運輸でも通常の荷物よりクール便となると保管場所がかなり限られてくるのは想像できますよね。
目安は1週間、保管が難しいものに関しては4日間くらいと覚えておくといいですね。代金引換のある荷物に関しては通販業者との契約などもありますので期間内に取りに行かないと荷物は送り返されてしまいます。
コンビニでの受取りの場合も保管期間が通常よりも短いので注意しましょう。
保管期間(期限)内に受け取るには?
保管期間が分かれば、荷物を受け取る日程を決めて再配達を依頼すればいいのですが、期間内に受け取れそうに無い時は別の方法もあります。
- ヤマト運輸で再配達を依頼する
- 保管されている担当営業所までとりに行く
- 会社やコンビニなどへ届け場所を変更する
再配達を依頼する
ヤマト運輸での荷物の再配達の依頼方法や受付時間については以下の記事で詳しく解説しています。
担当営業所へ取りに行く
再配達の日程が合わない場合は自分で担当営業所へ取りにいく方法もあります。以外と忘れてしまいがちですが、取りに行くのであればこちらの都合の良い時間に行けばいいのですから、かなり融通は利きます。
お届け先の変更
他にも配達場所の変更という方法も覚えておくといいですね。最寄のコンビニなどへ配達場所を変更しておけば仕事帰りに届いている荷物を取りに行く事も可能なのでこの方法も保管期間内に間に合いやすいでしょう。
荷物の受け取りに宅配ボックスを利用する
宅配ボックスを設置しておけば自宅にいなくても荷物を入れておいてもらえます。保管期間などを気にせず、再配達の手間などもありませんのでかなりおすすめです。ただし、宅配ボックスへ入れてもらうには荷物を送るときや再配達の時に「宅配ボックスへ入れてください」「宅配ボックス希望」と分かりやすく書いておかないと入れてもらえないそうなので注意も必要です。
保管期間の延長は可能?
荷物が保管されている担当営業所へ電話をして「こちらから荷物を何日までに取りに行きます」「何日には必ず受け取れますので再配達をお願いします」と伝えれば延長してもらえるようですが、何日間延長してもらえるかは営業所によって異なるようなので、どちらにしろ電話で問い合わせることが必要です。インターネット受付や自動音声の電話案内だと保管期間内の再配達の受付しかできません。